こんにちわ。
いよいよ9月ですか。
この時期サッカー界では欧州各国のリーグが次々と開幕される。
にも関わらずリーガエスパニョーラの放映権を今期WOWOWは獲得しておらず、現在映像を観ることが出来ない状態にあります。
ここはひとつ日頃ナントカにモノを言わせている六本木ヒルズ方面の方々にドカーンとナントカのちからを魅せつけてもらいたいものです、はい。
そんななかで8月31日欧州の
移籍市場が閉まった。
今年はドイツでワールドカップが開催され、日本人選手が多くの海外チームや関係者の目に触れる機会を得た。
2002年日韓ワールドカップ後に多くの日本人Jリーガーが海外
移籍を果たしたことに加え、今期からドイツ・ブンデスリーガのEU外選手枠も撤廃されることから、私は今年の市場では日本サッカーのレベル向上に欠かせない日本人Jリーガーの海外
移籍が多く果たされると期待していた。
しかしワールドカップは不本意な結果に終わり、デッドライン1週間前で
移籍が決まっていたのはワールドカップとは関係のない
森本貴幸(東京ヴェルディ1969・18歳)の
セリエA・カターニャ
移籍のみ。
それでも市場が閉じる直前になると、市場の中心となっている選手の去就が決まり、代理人はそれをふまえてその他の選手の
移籍を結論付けるため、例年直前に多くのサプライズがある。
だから私は完全に市場が閉じるまでは期待を持ち続けていた。
三都主アレサンドロ(浦和レッズ・29歳)にも正式なオファーがあったようだが、結局蓋を開けてみれば国内から海外への
移籍が決まったのは森本と、直前29日に
セリエA・
メッシーナへ
移籍が決まった
小笠原満男(
鹿島アントラーズ・27歳)だけである。
森本に関しては、ベンゲルの目に留まりアーセナル入りが噂されている伊藤翔(愛知・中京大中京高・18歳)同様、即戦力というよりは将来を嘱望されてでの目論見が強いことから、目下注目が集まるのは
小笠原である。
過去の海外
移籍選手をみると、FWの選手は
Jリーグや代表で十分な実績を残している選手でも活躍することが出来ず、ことごとくチームからはじき出されている。
GKではオリンピックやワールドカップで各国の代表と見比べても劣ることのないパフォーマンスを披露してきた川口でさえも複数のチーム、国をまわっても通用することはなかった。
DFの選手に至ってはお呼びさえもほとんどかかることがない。
それに比べMFの選手は、中田、稲本、小野、中村、松井と、他のポジションの選手に比べ海外で素晴らしい実績を残してきている。
1シーズンではじき出された名波に関しても、グランド以外のイベントなどでのチームへの貢献度が低くそのような結果になったが、プレイそのものは高い評価を得ていた。
私は
小笠原のプレイスタイルはあまり好きではないが、そういった観点からもMFである
小笠原への期待は大きい。
背番号も
移籍決定時の16から背負い慣れた8に変わったところをみると、チームからの期待も高まっているようだ。
日本代表監督にオシムが就任し、走れる選手が評価されるようになった。
走るサッカーというイメージが全くないジーコも、ワールドカップ前の合宿でまず行ったことは、ボールを使わずに走ることのトレーニングであった。
そのトレーニングの一環として行われた持久走でトップでゴールしたのは、ドイツワールドカップで独り最後まで走り続けていた中田でも、年齢の若い駒野でもなく、この
小笠原だった。
先天的な要素の比重が大きい瞬発力と違って、持久力は日々の積み重ねによるところが大きい。
サッカーのみならずMLBやゴルフなどで海外でプレイする選手がクローズアップされることが多くなった近年、海外への
移籍は言葉や文化の違いをはじめとした様々な障壁があることは誰もが知るところであろう。
しかしそんな障壁も
小笠原は持ち前の日々の積み重ねで乗り越えてくれるだろう。
そして
Jリーグ発足以降躍進を続けてきたものの、ドイツワールドカップで陰りが見えてまった日本サッカーの将来に、是非とも光をかざしてもらいたい。
それでは。
テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ
- 2006/09/02(土) 12:20:54|
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