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ガールズアワードに行ってきました

代々木体育館に着くと、入り口で SOY JOY が試供品として一人一本ずつ配られてた。
手を差し出すとなぜか私にだけ何本もくれた。
よくわからない贔屓に商品の流行を願い、会場内へと足を運んだ。

ステージ上にはコジハルがいた。
「かわい~い」
と声をあげ感嘆する女達も往々にして負けじとかわいい。
ここは入場者の8割を超えると思われる女性の概ねがいい女。
それはそうだ。
美に疎い女はそもそもここには来ない。

目の前の席には花柄を着た男が座っている。
私のよく知る男だ。
男の隣りには男の妻とは違う女が座っている。
二人の関係を聞けない空気が前後3列にまで漂っていたが、その空気は聞かずとも二人の関係を察するに十分な質感だった。

ステージに目をやると、長谷川潤や加藤夏樹といった今を時めく美しきモデル達が、FOREVER21やユニクロといった今を時めくそうでもないブランドの服をまとい、必要以上に足をクロスする独特の二足直立歩行でランウェイを往来していた。
これもひとつのトレンドなのだろう。
トリンドル怜奈、沙羅マリー、メロディー洋子。
際立つのは混血の存在だ。
ここに登場する混血は父親方が外国人の場合が多い。
20年ほど前にグローバル化の第一波が押し寄せた際、外国人ならではの積極性を武器に、日本のいい女を落とした産物なのだろう。
この現状を悦喜すべきか杞憂すべきか私は知る由もない。
ただひとつ言えることは、放射線を避け多くの外国人が帰国し競争率が下がっている今こそ、いい女を落とすチャンスであるということ。
そしてもし今この瞬間に大地震が起こり、会場内に何日か留まなければならなくなるとしたら、私とて会場内のいい女をきっと落とすことが出来るだろう。
だって私のポケットには SOY JOY が何本も入っているのだから。

そんなやんごとない妄想に耽っていると、深く腰掛けていた目の前の花柄の男がステージの方向へ身を乗り出した。
目線を追うと、その先には石田純一がいた。
タイトなスーツを身にまとっているが、それでも靴下は履いていないはずだ。
埋め尽くされたオーディエンスの前で、私がこの素足の男を刺し殺せば会場は阿鼻叫喚となるが、花柄の男の家庭にはきっと笑顔が戻るだろう。
だって不倫は文化ではなくなるのだから。

会場を後にした私は、若者ファッションのトレンドを確かめるため、帰路に寄ったコンビニでメンズナックルを開いた。
驚くことに見開きのページ目には花柄の男がシンデレラボーイと評されほくそ笑んでいた。
深夜12時を回ると活性化するこの男。
そういった意味ではシンデレラの表現はは強ち間違いではないかもしれない。

時計は12時を回っていた。
私はコンビニを出ると誰も待たない家へと幾許かのやるせない気持ちで歩きながら、ポケットの SOY JOY を1本かじってみた。
パサパサして飲みこむのに苦労した。
いくら配っても流行らないと思った。



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※あとがき
今日あったことを質の低い物語に仕上げてしまった。
なんだこれ。
ふつーにあったことを書けばよかった。
この物語は多少のフィクションを含みます。
もちろん登場する花柄の男は実際には家族を大切にしています。
そういうことにしておいて頂きたい。





テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/04/30(土) 01:00:26|
  2. 未分類
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