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セルビア・モンテネグロ情勢

 こんばんわ。
 (おはようございます。)

 
 本日は夜11時までフットサルで汗をながし、ファミレスでだべり2時に帰宅。
 いつもならば バタン といくところですが、セルビア・モンテネグロの情勢について、気になるニュースがあったので、目を擦りながら綴りたいと思います。
 
 セルビア・モンテネグロと聞いてピンとこないかたは、名古屋グランパスエイトに在籍したことがあるPIXYことストイコビッチ、あるいはACミランに在籍していたサビチェビッチの祖国と言えばわかりやすいでしょうか。
 現在2人はセルビア・モンテネグロ・サッカー協会の会長と副会長であり、同国はドイツW杯にも出場するサッカーの強豪国である。

 
 以下 「 」 内 こちらのニュースから一部引用

 「セルビア共和国と国家連合「セルビア・モンテネグロ」を構成するモンテネグロ共和国で21日、国家連合からの独立の是非を問う国民投票が行われ、非公式集計で独立賛成が55.3%と、独立条件の55%を上回っている。
 公式結果は22日中に発表される見通しだが、独立が決まれば、かつて6共和国で構成した旧ユーゴスラビアは完全に解体されることになる。
 モンテネグロ共和国のジュカノビッチ首相は22日未明、独自の集計結果に基づき独立賛成派の得票率が55.5%に達したとして勝利宣言したが、独立反対派の代表は21日夜時点で、敗北を認めていない。
 独立が決まれば、モンテネグロは各国に、独立承認を要請する段取りとなっている。
 民主社会党など独立賛成派は、旧ユーゴ戦犯引き渡し問題を抱えるセルビア共和国との国家連合解消により、EU(欧州連合)への早期加盟を目指している。
 一方、社会人民党など反対派は、国家連合の枠組みを維持することが共和国に利益になると主張している。」


 
 このブログを、まめに読んで下さっているかたはご存知かと思いますが、私は2年程前にセルビア・モンテネグロを訪れたことがある。
 プロフィールにもあるように国際文化には非常に興味があり、同国を訪れたのもそれよるところが大きい。
 もっとも、仲の良い友人にもその興味についてあまり話すことはないので、友人からすると、これといった観光スポットもない国を一人で旅するのはあまり理解出来ないらしいが。

  
 何故このニュースが寝る間を惜しんで長い文章を書くほど気になったかというと、そもそも国は民族や宗教、思想などによって分けたほうがよいか、それとも1つの大きな国家に統一したほうがよいか、常日頃疑問に思っているからである。
 最近では、イラクでのシーア派とスンニ派の争いが顕著だが、様々な人種が交錯するバルカン半島からは相変わらず目が離せない。
  
 ちかい歴史をみても、チェコとスロバキアのように分裂し歓喜をあげる国があれば、東西ドイツのように統合して歓喜をあげる国もある。 そしてEUのように通貨を統一し、何のチェックもなく国境を通過出来るなど、国はそのままでも統合にちかい方向性の動きもある。
 これは民族や宗教、あるいは民主主義、社会主義といった思想が全く違うにも関わらずであり、単民族国家の日本内で統合された ”さいたま市” や、分裂した ”青葉区、都築区” とはその難しさは比較にならない。
 死者の数を考えれば、その難しさは明快だろう。

 

 旧ユーゴスラビアは、1991年以降、スロベニア、クロアチア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナが独立した後、残されたセルビアとモンテネグロ両共和国が新ユーゴスラビアを樹立し、その後連邦を解消して緩やかな国家連合へと政治形態を変え、国名をセルビア・モンテネグロとした。 
 その間、1ヶ月で物価が300万倍にもなるハイパーインフレを引き起こした経済制裁や、ボスニア紛争、1999年のNATO軍による民族浄化のための空爆、2003年3月ジンジッチ首相の暗殺、そして現在でもコソボ自治区では緊迫した状況が続いているといった感じで、この投票が混沌とした同国に与える影響は計り知れない。
 

 私はこれを書き終えたら即 バタン といく予定だが、目が覚めたころには公式な投票結果が発表されているだろう。
 そして例え独立賛成が55%を上回ったとしても、スムーズに独立できるかと言えばやや不安が残る。
 またもや大勢の死者を出す事態が起こる可能性もなくはない。
 また独立か否か、どちらに転んだとしても、それがよいことなのかどうかは今の私の知識では判断が難しい。
 判ることいえば、独立ならば顔を見ればわかる通り人種の違うストイコビッチとサビチェビッチは同じ国の協会で働くことはなくなるということぐらいだろうか。
 もっとも固い絆で結ばれている彼らには、国などという概念はそれを揺るがすには至らないものだと思うが。


 どちらがよいかは相変わらずわからない。
 誰もが幸せになる解決方法などないだろう。
 動向を見守るしか出来そうにないが、平日にも関わらずなんの不安もなくボールを追いかけ、サイゼリアで
 「えっ ワイン99円!? 安ぅ~!」
 などと驚いてる、平和ボケのちょっとした処方箋にはなりそうです。


 
 
          

         それでは バタン します。





DSC01155.jpg  '99年に民族浄化のためNATO軍に空爆された中央機関。隣りの民間の建物にはダメージがほとんどなく、ピンポイントの意味を肌で知った。 ※今回は本文と大いに関係があります。





ストイコビッチのプロフィールはこちら
サビチェビッチのプロフィールはこちら
参考資料
セルビア・モンテネグロ情報はこちら

テーマ:国際ニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2006/05/23(火) 05:33:20|
  2. 未分類
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  4. | コメント:0
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