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U-20日本代表はもったいない

日本人にはもったいないが足りないとよく言われますが、"もったいない" という言葉以外に表現のしようのない試合というか大会だった。

試合開始から強豪チェコを圧倒し2点を先取、この強さは優勝もあるかもね、と浮かれていると、後半は落陽の空の色と同様に展開が一変。
ラインを下げ相手のサッカーの "受け" にまわってしまったことが要因だろう。
しかしこれはサッカーという競技における特徴であり要素であって、いかに自分達のサッカーに持ち込むかという駆け引きが常に介在している以上、もったいないという言葉はあたらない。
相手の実力が上だったというほうが適切だろう。

では何がもったいなかったのか。

過日のアジアカップはカタール戦でのエントリーでも少し触れたが、私が試合を分析する時、うまくいっていない時は特に、どの選手がボールを失っているかという点に着目することが多い。
ある程度のレベルを超えれば、どのチームもボールを奪うターゲットやポジションを絞ってくる、また失点シーンはボールの奪われ方に問題があることが多いからだ。

しかしこの試合で失点した1点目は、ボールを奪われたわけでもなく、失ったわけでもなかった。
なんと与えてしまったのだ。

この場面、押され気味の日本がようやくいい奪い方に成功し速攻を仕掛けたが、そのプロセスにおいて内田選手がチェコの選手との接触で倒れてしまった。
チェコの守備は整っておらず試合を決定付ける3点目を奪うチャンスであったが、内田選手が立ち上がらない為、前にボールを大きく蹴った。
通常、選手の手当ての為にボールは外に蹴りだすのがセオリーで、この時点で小さな誤りがあったように思えるが、相手にボールを外に出させる方法を選択したのだろう。
しかしチェコの選手にボールが渡った瞬間、どうしたものか内田選手が立ち上がってしまった。
2点リードの後半というこの状況で、もっとも必要なのは時間を消化することで、ボールを外に出しゲームを切ってもらえば何のリスクもなく時間を消化することが出来るにも関わらず立ち上がってしまった。
きっと痛みが引いたのだろう。
この正直者がっ!

当然チェコはゲームを切る必要がなくなり攻撃を開始。
そのままペナに侵入、PKという流れだった。
あ~もったいない。

今回のU-20日本代表は、発足して間もない頃は正直世界と戦うのは厳しいかもねと思っていた。
しかしゲームを重ねるごとに目に見えて強くなってきた。
もし内田選手がもう少し倒れていてくれて勝ち進むことが出来ていたならば、更に試合を重ねることで次なる高みに到達していただろう。
またチェコ戦に勝てば、次戦は高原や中村を擁しゴールデンエイジと呼ばれた世代が、世界ユース決勝でけちょんけちょんにされたスペインとの対戦が待っていたという点で、本当にもったいないなと感じた。


この試合でUー20日本代表は解散となってしまったが、槙野智章選手を筆頭に、オリンピック代表やフル代表に名を連ねる可能性を秘めた選手がたくさんいることは書くまでもない。
この先トレーニングで実力を付けることはもちろんだが、同時にこの大会で足りなかった勝負に必要なずる賢さをも身に付けてもらいたい。
自ずと国際大会で勝ち進み、いつの日かチェコやスペインと対戦することになるだろう。
その時に今回の "もったいない" を取り返せるように期待して止みません。




せっかくの土曜がもったいないのでこのへんで。














テーマ:FIFA U-20ワールドカップ - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/07/14(土) 12:17:39|
  2. 未分類
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