一巡したようなのでそろそろ。
と言うより既に辞めてしまい元の身体に戻ってしまった方も多い頃を迎えたようなのでいよいよ。
初めにエクスキューズしておくが、私はこのビリーズブートキャンプ、一瞬たりともやっていない。
通販番組と10分程DVDを観ただけ。
上から目線の表題及び、やってないヤツに何がわかるんじゃコラッ!という方の為に、まず最初に最大の謝辞を表しておく。
うるせー。
これまで深夜の通販番組などで、多くのサプリメントやトレーニング器具が販売されてきたが、ここまで話題を呼んだものは私の記憶では初めてではないだろうか。
尤も私の記憶など大したものではないが。
私の周りでも多くの人がチャレンジしたようで、マクロで見て多少のバイアスを加味したとしても一定の成果も出ているようだ。
それを見聞きした人が、
「ホントに効果あるみたいだから」
と始め、芋ズル式の口コミ効果で反響が反響を呼び話題になったといった流れだろうか。
そんな流れもあって、マッチョ属性とされている私は当然、
「ビリーって効果あんの?」
と多くの人に尋ねられるはめになるのだが、
「でも結局食事を気を付けないと意味ないよね」
と、どうとでもとれる答えをしてきた。
が、ここいらでそろそろ、いや、いよいよはっきりとお答えしておこう。
イエス!高須クリニック!
効果は期待出来る。
眉唾ものではあるものの元は軍隊の訓練の為に開発されたエクササイズということで、これまでの "のむだけで" や "誰でもかんたんに" などの通販のお決まり常套文句が附記された商品とは一線を画し、それなりにハードなものようだ。
やってないから知らないけど。
期間も一週間という短い期間ではあるものの、行ったならば人間の体はそれに適応しようと変化をする。
誤った方法でないことを前提にだが、それがハードなものであれば変化のスピードや幅は比例して増す。
苦痛を伴うエクササイズは行う前から敬遠してしまう人がほとんどなので、今までは前出のお決まり常套文句の商品や方法が主流であったが、何故ビリーズブートキャンプは苦痛を伴うにも関わらず多くの人がチャレンジし、成果を出すことが出来たのだろうか。
その要素とは私の推測するところ、
1、効果が期待出来る
2、周りの人も励んでいる
3、盛り上げてくれる
といったところだろうか。
他にも、せっかく金を払って買ったから、せっかく法を犯して焼いてもらったから、せっかく目を盗んで万引きしたから、など、様々な理由が邪推されるが、この3つと仮定して検証してみるとすっか。
まず1。
頑張ったのに効果がないといった徒労感は誰しも味わいたくない。
そんなことを繰り返すうちに、知らずと自分はやっても成果が出ない人間だとインプットされ、自信を喪失する事態に陥るかもしれない。
私も多くの "痩せたい" や "鍛えたい" という人に、その方法について尋ねられるが、似非科学や誇大に効果を謳うものがはびこる中で本当に効果があるものを選択するには、それなりの知識か強烈な運のどちらかが必要になる。
が、このビリーズブートキャンプのように、ここまで周りから成果の報告が得られれば、あとはやればいいだけと、ある程度の確証を持つことが出来る。
忙しくてもそれ相応の金が入ってくることが確実ならば無理もきく仕事と同様に、エクササイズもハードであってもそれ相応の成果が確実に期待出来るならば意外と無理がきくものだ。
で2。
自分と同じような境遇、あるいはコイツには負けないだろうという人が行っているならば、それは自分にも出来るという自信と励ましに変わるだろう。
人には自尊心と向上心がある。
例えばエクササイズのきつい場面にさしかかり、同じ職場の同僚が、あるいは自分と同じように運動習慣がない友人が、同じエクササイズを乗り越えていると想像したならば、多少きつくても途中で止めるわけにはいかないはずだ。
達成した暁には、その同僚や友人と強いコンセンサスを得て、お互い尊敬の意を抱いているかもしれない。
そこはどうでもいいけど。
んじゃ3。
ビリーやその取り巻きが盛り上げてくれることによって苦痛を乗り越えることが出来たという人も多いようだ。
複数の人間で一緒に行い、励ましあうことにより、より大きな苦痛を乗り越えられるものだ。
私は週に一度水泳の練習に参加させてもらっているが、練習のメニューは非常に単調で苦痛を伴う。
酸欠で全身がしびれる時もある。
一人でそのメニューを泳いでいたら途中で止めてしまっただろうが、前後を泳ぐ仲間がいるから最後まで泳ぎきれたと思うことがしばしばある。
皆で声を出し盛り上げあえば、一人で行うよりもハードなトレーニングに耐えられるものだ。
んな感じでざっと検証してみたわけなんだけど、このビリーズブートキャンプ、ハードなエクササイズであっても乗り越える為の要素がきちんと揃っているわけだ。
なっとくのな。
んでもって冒頭に "いよいよ" と綴ったのですが、その理由はここから。
先にも綴ったが、人間の身体は生活が変わればそれに適応しようと変化をする。
同じエクササイズを続けていても、それに順応してしまえばそこからはあまり変化はみられなくなるし、順応したからといって辞めてしまえば、なし崩しに元の身体へと戻ってしまうということは想像に難しくない。
向上心のある人間ならば、自分の身体でもっとこうしたいという部位はあるはずだ。
仮に今の身体で完璧だ、今の身体で満足だ、と言う者がいるとするならば、それは全く向上心のない人間かナルシスのどちらかではないだろうか。
私の知るところ、完璧な程の身体の持ち主などこの世に存在しない。
尤も私の知るところなど大したもんじゃないが。
つまりは元の身体に戻りたくなければ、あるいはより理想の身体に近づく為には、エクササイズは続けなければならないということになる。
しかしビリーズブートキャンプはもう既に達成した、あるいはもう周りもやってないみたいだし、と既に辞めてしまい、元の身体へと戻ってしまった人が近頃多いようだ。
ではどうしたらよいか。
答えは既に出ている。
1、効果が期待出来る
2、周りも励んでいる
3、盛り上げてくれる
という要素があるエクササイズを模索し実行すればよいのだ。
私がビリーズブートキャンプをやらなかった理由は、3つの要素において、既に次善の方法を見付けているからに他ならない。
参考になるかどうかはわからないが、その方法を晒してみっとすっか。
まず1。
ビリーズブートキャンプがまだいっぱいいっぱい、あるいはまだ効果が出続けているという人はそれを続けるのも良いだろう。
しかし慣れてしまった人や、日頃トレーニングをしている人にとっては、ビリーズブートキャンプでは、もはや負荷が足りない。
脂肪を燃やすには基礎代謝を上げることが重要だ。
基礎代謝を上げるには筋量を増やすことが重要で、筋量を増やすには大きな負荷が不可欠だ。
「だんな、ビリーバンド(チューブ)で負荷は調整出来まっせ」
という人がいたが、チューブの特性は終動負荷、つまりは引っ張り始めは負荷が小さく、伸ばしていくにつれて徐々に負荷が増していくといった特性を持つ。
が、地球上、特に陸上で運動をするのに重要なのは終動負荷ではなくその反対の初動負荷だ。
例えば物を持ち上げようとした時、何かを振る時でも何かを投げる時でもいい、その動作で最も力を必要とするのは動かしはじめの最初の力であって、その後は力を抜いても慣性が働く。
チューブは場所をとらない、安い、ジワジワ負荷が増えていく為に負担が少ない、張力で負荷を調整出来るなどの長所もあるが、残念ながら終動負荷であるが為に実践的な筋肉はつくりづらい。
イチロー選手が初動負荷だけかかる特別なマシーンでトレーニングをしていたのは有名な話。
ビリーもあの体は間違いなくダンベルやバーベルを使ったトレーニングを中心にしていることだろう。
ダンベルやバーベルを使い大きな負荷をかけることで、より効果を得ることが出来る。
効果が期待出来れば、器具が並ぶトレーニング施設に通いハードなエクササイズをしなければならないとなっても無理がきくはずだ。
で2。
自分に刺激を与えてくれるのは何も身近な人だけではない。
テレビや雑誌で多くのアスリートがよりストイックなトレーニングをしている姿を見かけることが出来るし、トレーニング施設に足を運んでもそれなりのトレーニングを行っている人を見かけることが出来る。
目的が異なるので行っているトレーニングは異なるだろうが、同じように苦痛に耐えている。
別にそれがアスリートでなくても構わない。
ビジネスマンでも科学者でもいい。
感情や欲求を抑え、目的に向かって日々励んでいるという部分において差異はない。
見渡せば周りで励んでいる人はいくらでも存在し、それは自分を励ます糧に十分成り得る。
んじゃ3。
自分を盛り上げるのは他でもない自分自身だ。
取り巻きに盛り上げてもらえるならばそれはそれで良いが、一人でやらなければいけない場面は必ず遭遇する。
ある程度のレベルに達したならば孤独な場面のほうが多くなる。
そこで自分を盛り上げる方法を持っている者は強い。
いや、そこで盛り上げる方法を持っていない人は強くなれない、強い者は必ずその方法を持っていると言ったほうが正しいかもしれない。
例えばマリア・シャラポア。
試合中の苦しい場面や追い込まれた場面、ポイントを獲る度にガッツポーズを作り、拳にむかって何かをつぶやいている姿はテニス好きでなくとも目にしたことがあるだろう。
なんと言ってるかは知らないが、希望的観測を込めて、きっと
「やれるよ!絶対やれるよ!」
と自分に言い聞かせているのだろうと私は思っている。
自分を盛り上げる手段を確立すれば、苦しい場面で例え盛り上げてくれる取り巻きがいなくても乗り切ることが可能となる。
このようにビリーズブートキャンプでなくとも、いやそれ以上に、ハードなエクササイズを乗り越え、成果を出す為の3つの要素を持った方法は、自ら創り出すことが出来る。
この夏話題となったビリーズブートキャンプを、一念発起でチャレンジし、現在も続けている方、あるいは既に達成して辞めてしまった方は、体がすぐに生活に適応して変化することを学んだことでしょう。
同時にハードなエクササイズを乗り超え、成果を出す為のヒントも得たはずだ。
この経験を活かし、これからもエクササイズを続け、理想の体に近付いていって欲しい。
私はあなたを応援するし尊敬する。
頑張れ。
超頑張れ。
高い所から失礼しました。
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- 2007/09/29(土) 10:41:30|
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はじめ名前を聞いたとき、欽ちゃんファミリーの人かと思った。
ミャンマーで長井健司さん撃たれ死亡
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/kenji_nagai/画像や映像を撮ることで現状を伝え、現状を伝えることにより世論を動かし、世論を動かすことで現状を変えようとしたんだろうな、きっと。
テキストだけだったり緊張感のないエリアの映像ではリアリティはなかなか伝わらないから、そういうエリアまでカメラを握って踏み込む。
すさまじい職業、すさまじい人です。
映像が伝える力、人の心を動かす力って大きいからね。
例えば最近の力士の致死事件だって、仮にビール瓶やバットでボコられてる映像があったとしたら、世間はえらい騒ぎた立てて、今より数段激しく親方や相撲協会に非難をぶつけているだろうし。
それが国家的な規模の問題ともなれば、現状を伝えることが出来れば世論が動き、結果何百万、何千万の人間が救われる可能性が広がるんだから、栗を拾いに火中にも踏み込んじゃうんだろうね。
一種の使命感かな。
わからないけど。
ラジコンにカメラを積んで遠隔操作とかじゃダメなんだろうか。
今のミャンマーを見ていると、国民がデモをおこしたところで力でねじ伏せられるのが目に見えているから、諸外国がなんとかしてあげないといけないのかなと思う。
過去に民主化運動の中心となって国民の支持を得、選挙にだって勝ったジャンヌダルク、アウン・サン・スー・チーさんも、結局何年も軟禁され全ての政治活動を抑えられたあげく、刑務所に送られちまったくらいだからさっ。
諸外国というのはもちろん日本を含めて。
まあ無理だろうな。
中国気にしてるから。
情けない。
私も近頃のニュースでミャンマーが穏やかではないってのは知っていたけど、軍隊が非武装の民衆に対して発砲しているとまでとは知らなかった。
長井さんは皮肉にも自らの死によって、そんな由々しき現状を世間に伝えることになったわけだけど、我々はまずはこういう現状を知ることが大切であり、それが長井さんの死に対する報いにも繋がるんじゃないかなと思った。
そいういった意味じゃ今回はこのような残念な結果となってはしまいましたが、非常に意義のある仕事、意義のある死に方だったと思います。
ご冥福をお祈りします。
テーマ:海外ニュース - ジャンル:ニュース
- 2007/09/28(金) 14:03:20|
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本日9月26日は、ジーンズの生みの親であり、リーバイス(LEVI’S)の創業者である、リーバイ・ストラウス(Levi Strauss) の命日であります。
合掌。
1850年、ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部では、鉱夫を支える丈夫な労働着が求められていました。
そこでリーバイ・ストラウスが、テントに用いられる厚手のブラウンキャンパス地で世界初のジーンズを商品化したのがジーンズの起源であります。
因みに現在もジーンズの主流であるインディゴも、彼が虫除けの為に用いたものです。
あれから150年以上の月日が経ち、次々と新しい素材が開発されてはすぐに消えていく移り変わりの激しい時代になりました。
そんな時代だからこそ普遍的な魅力を持つジーンズに益々魅力を感じて止みません。
ちゅ〜わけでジーンズの品揃えに自信がある
Golden Cloth で1本いかがでしょうか。
買って下さい。
テーマ:ファッション情報 - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2007/09/26(水) 20:57:41|
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こんばんわ。
Golden Cloth では、人気絶頂のリサイクルバッグ、
フライターグ(FREITAG)のSURFSIDE6が再入荷致しました。

1993年、スイスのチューリヒに住むマーカスとダニエルのフライターグの兄弟が、トラックの幌と自転車のインナーチューブ、車のシートベルトをリサイクルしてメッセンジャーバッグを製作したのが起源のフライターグ。
トラックの幌ならではの汚れや傷が味となり、また世界に2つと同じものがない無限のデザインが人気を呼び、2003年にはニューヨークの近代美術館MoMAのデザインコレクションにも加わりました。



F42 SURFSIDE6 ワイドサイズメッセンジャーバッグ
26×43×15
16.8リットル
画像はほんの一部で、これら以外にも特徴のあるおもしろいデザインが揃っています。
上記のブランド説明にあるように、トラックの幌と自動車のシートベルトで作られている為とても頑丈でハードな使用に十分耐え得る強度を誇ります。
また、今回再入荷したSURFSIDE6以外にも、内側の布を伸ばして容量を倍にすることが出来る機能を備えている F12 DRAGNET、F13 TOPCAT、F14 DEXTER も残り僅かですが在庫がございます。
早いもの勝ちですので、これはというデザインがありましたらお早めにどうぞ。
それでは。
【追伸】
今月2度目となりましたが、現在ヤフーオークションにて、STUSSY、レッドペッパー、マルタンマルジェラ、サッカーユニホームなど、1円スタートにて約100点出品しております。
激安で入手出来る可能性が高くなっておりますので、こちらもチェックしてみて下さい。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/kokko79?alocale=0jp&apg=1&s1=cbids&o1=a&mode=2テーマ:メンズバッグ - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2007/09/17(月) 23:25:59|
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今日は木曜日。
いつもなら水泳の練習に参加する日なんだけど、今週土曜、日曜、来週火曜とサッカーなもんだから、今日は脚を筋トレする日に決めていた。
が、外はご覧の暴風雨。
風が強くてバウバウ言ってやがる。
往年の松村かよ。
今日を逃したら脚やれんの来週水曜になっちまうから今日は絶対やっておきたかったんだけど、車は修理中であいにくスクーターしかないもんだから、行くかどうかすげ〜迷った。
でもモトクロスやってた時はこんな雨でも走ってたじゃね〜かしかも泥の中を、とか、1レース終えて泥の塊と化したオートバイを雨に打たれながら洗車して着替えて整備してまた走ってって当たり前だったじゃぇ〜か、とか、あれに比べりゃアスファルトの上を走るのなんか大したことね〜よ、とか、自分を励ますのは過去の自分だぜ、とか、結局なんとか自分を盛り上げて行ったのよ、スクーターで。
装備はカッパとかないもんだからウインドブレーカーに短パン。
長いの履いてもどうせ濡れるから逆に短パン。
思いついた作戦はその程度。
で、ジムに着いたんだけど、やっぱりグチョグチョ。
でもその辺を傘さして歩いてるやつも風が凄いから同じようにグチョグチョなもんだから、なんだ変わりね〜じゃね〜かと気を取り直しつつチェックインしてロッカーに入ったら、誰もいないの。
で、着替えてジムに上がったら、いつもの4分の1くらいかな、20人くらいがトレーニングしてて、正直バカなのではないだろうかと思ったんだけど、よく見渡すと毎日のように来てる常連ばっか。
たまにとか週1、2回しか来ないって人は来ないんだよ、わざわざこういう日に。
んでもって、ほぼみんな知ってる人だから、いつもの4分の1しかいないのに、挨拶する回数はいつも通り。
なんなんだ。
で、トレーニングしてたんだけど、来る人来る人やっぱり毎日のようにいる常連ばかりで、外はこんなんなのにいつも通りにみんな淡々とトレーニングしてて、おっちゃんとかビルダーとか各々来る目的は違うんだけど、みんなすげ〜情熱だな〜って思えてきて、なんだか行くかどうか迷ってた自分が貧弱に思えてきた。
帰って来るのにやっぱりグチャグチャになったんだけど、今日はいい刺激になった。
行ってよかったな〜。
追伸
本日のエントリーにオチはありません。
リンクへジャンプするか右上の×ボタンをクリックし、引き続き充実したインターネットライフをお送り下さい。
それでは。
テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ
- 2007/09/06(木) 23:56:46|
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世界陸上ご覧になられているでしょうか。
ご存知の通り、残念ながら日本勢は期通りの成績をあげられていないわけですが、総括的に見て、陸上の基本である "走る" という部分に、世界との歴然とした差があるように思えます。
今大会の主役は間違いなくタイソン・ゲイ選手ではないでしょうか。
彼の特徴はなんといっても、
"ゲイが大会新で優勝"
"ゲイが200mを制し2冠"
と、マスコミもわざとやってんじゃねえかと疑う程のその名前・・・、ではなくケツの筋肉、つまりは殿筋群の異常なまでの発達である。
男女問わず、短距離やその他瞬発力を要する種目のジャマイカやアメリカを筆頭とした黒人選手のケツの発達はすさまじいものがあるが、なかでもゲイ選手のケツは群を抜いている。
もしお会いできるのであれば、握手よりもそのケツに触れさせて頂きたいくらいだ。
いや、そういんじゃなくてさっ。
殿筋群の作用は、股関節伸展、つまりは走るという動作においての、地面を後ろに蹴る、あるいは押すといった働きである。
そこが発達しているということは、その動きの力が強いということになる。
末続慎吾選手も一時は2軸走法という筋力にあまり頼ることのない日本人に向いたフォームを突き詰めようとしていたが、結局は限界を感じ、ケツを中心とした筋力強化のトレーニングに移項した。
タイムが伸びたのと同時に、今まで履いていたジーパンが全て履けなくなったと嬉しそうに言っていたのを憶えている。
新調の際は、 Golden Cloth までご用命下さい。
黒人選手のケツが上を向いている要因に、日本人に比べて黒人の骨盤が前傾しているという理由もある。
それによって重心を前に運びやすくなるという、スプリンターにとっては大きなアドバンテージがあることも確かだ。
が、今大会を観ていて日本人にも日本人なりのアドバンテージがあることにも気が付いた。
100m走は、素人目にはスタートからなしくずしに加速しているように見えるが、実はATP(アデノシン三リン酸)という瞬発的に使われるエネルギーは約8秒しか持続しない為、残りの約2秒はエネルギー切れで失速している。
後半伸びているように見えた今回のゲイ選手も、過去に後半抜群の強さを誇ったご存知カール・ルイス選手でさえも、速度を計測すると60〜70m付近でピークに達し、そこからは失速しているのだ。
彼らが後半伸びているように見えるのは、他の選手が彼らより更に失速しているからに他ならない。
んでもって、4×100mリレーの時に特に感じたのだが、朝原宣治選手の60〜70m付近から、つまりはATPが切れてからの、スピードを殺さない為のリラックスした走りに切り替えた時の技術は見事である。
力を抜いているのにそれが速度に反映されていないようにすら感じた。
この技術の習得は、紛れもなく日本人特有の勤勉さと繊細さによるものだろう。
希望的観測を込めてだが、もし60m〜70m付近まで、もっとパワーを地面に伝えてピークのスピードを上げることが出来たならば、その後スピードを殺さないで走る技術は卓越しているのだから、もう少しトップ選手との差が詰まるのではと感じた。
障害やジャンプ競技など、短距離走より技術面の比重が大きくなる種目ならば、尚更技術でカバー出来る範囲が大きくなるということは論を俟たない。
日本人と世界との、今そこにある大きな差は、ずばりケツの筋肉だ。
骨盤の角度は先天的なものである以上変えるのは難しいが、ケツの筋肉は鍛えることが可能だ。
爆発的なスクワットなどでケツの筋力をこれでもかっ!てくらいに強化し、それに日本人特有の技術の高さを加えれば、瞬発力を要する全ての種目で、もう少しおもしろい勝負になるんじゃねえの?とか思った。
試しに私もその辺を意識したトレーニングで、スピードアップを狙ってみますかな。
【追伸】
現在ヤフーオークションにて、STUSSY、ヌーディージーンズ、サッカーユニホームなど、1円スタートにて100点以上出品しております。
激安で入手出来る可能性が高くなっておりますので、是非チェックしてみて下さい。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/kokko79?alocale=0jp&apg=1&s1=cbids&o1=a&mode=2テーマ:世界陸上 - ジャンル:スポーツ
- 2007/09/02(日) 17:56:48|
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